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HSP(繊細・敏感)ママの子育ては人一倍大変!

子供がぐずっていると、すぐに動揺してしまう。ママ友に合わせ過ぎて疲れてしまう。子供の出す音に敏感に反応して神経が高ぶるなど、独身の時には味わうことの無かった大変さを抱えてるHSPママは多い。

自分がHSPだって知る前は、私自身は自分を責める事が多かったです。皆と同じ子育てが出来ない劣等感。夫に申し訳ないなぁと罪悪感

育児中は、体力的にも負担がかかるのに精神的にも負担が大きいのがHSPママ。

色んな事を我慢してメンタルの不調が出る事も。私自身も発達凸凹の息子のワンオペ育児や、もともとのHSP気質をこじらせて適応障害で7年間苦しみました。

現在は、HSPや心理学を専門的に学び回復しました。私が経験し、実践してきたことを今、大変さを感じているママにお届けしたいと思います!!

目次

HSPママは子供の感情に引っ張られがち

HSP(繊細・敏感))ママはもともと共感力が高く、人や物事との境界線が薄い人が多いのが特徴。

子供が、保育園や学校で起きた嫌な事、嫌な感情を引きずって帰って来ると、あたかも自分にも同じことが起きたかのようにブルーに。

それに、拍車をかけてママ自身もママ友の間で嫌な事があったりすると、キャパオーバー。

これは、HSPさんの物事の理解の仕方が「共感的理解」になりがちな事が原因です。それに対して「分析的理解」が出来ると少し楽になります。

分析的理解とは、感情で相手を理解するのではなく、客観的に分析する様に相手を理解する事です。

例えば、我が子の事となると感情が先走ると思いますが、芸能人のママが「うちの子、不登校で困るんです」なんて聞いても「何で、そうなったんだろー」「ママが有名人でいじめにあったのかな?」なんて、分析しますよね。

我が子にも、こういった感じで一歩引いて理解できると楽になります。そうは言っても難しいですよね。そんな時に魔法の言葉があります。

この気持ちは誰のもの??」と自分に問いかけてみて下さい。アドラー心理学でも言われる「課題の分離」に役立ちます。

学校で嫌な気持ちになったのは、子供の気持ち。ママの気持ちではないはず。

こんな風に境界線を引くのも一つです。他にも境界線を引く方法はいくつかあるので興味のある方はLINEでお気軽にメッセージ下さいね。

色んな事に気が付きすぎるHSPママ

些細な事にも気が付く為、完璧主義になりがちなHSP(繊細・敏感)ママ。他のママよりもやるべきリストが多いのが特徴。それに、家事育児に終わりはなく、いつしか好きなことをする時間がほとんどなくなってる事も。

それだけではなく、周りの目にも人一倍敏感。義母から言われは軽い一言に傷つき、次は完璧にしよう!と密かに決意していたり。

疲れて帰ってきた夫に、頼っては悪いと家事育児を一人で抱え込む。

こんな時は、今やっている事リストを作る事をおススメします。どんなに細かい事でもリスト化して、「こんなに色んなことをこなしてるんだ!!」っていうことにまず、気づいて下さい。そして、自分を労って下さいね。

そして、ここからが大切!!

やることリストから、「やらない事リスト」を作ってください。当たり前にやってる事、本当に必要??と一度考えてみて仕分けすると、「何で私が全部かかえてたの?」と思うものもあるはず。

子供が小さいうちは、ママがやってあげないといけない事も多いです。でも、子供は成長します。昔のまま、ママの時が止まっていて必要以上に手をかけてる事もあると思います。

どんどん、子供や夫に役割を譲ってみて下さい。そして、やらない事リスト最強なのは手の込んだ料理!!

一週間のうち、平日の昼食とたまに休日に外食するとして16回ぐらいは料理をしていると思います。しかも、主菜や副菜、主食を用意するのは基本。世界的にみても、こんなに主婦が手の込んだ料理をするのはまれ。

おかげで、日本は世界有数の健康長寿国。でも、幸福度はというと・・・

体の健康はもちろん大切。でもママだけが負担を負って幸福感が下がって、子供にイライラしていたら本末転倒。いかに手抜きをして健康食を用意をするかという視点を持つと楽になるかと思います。

HSPママはわがままぐらいがちょうどいい

HSPの特徴から、どうしても周りに気を遣ってしまうHSPママさん。独身のとは違って家に帰ってからも夫や子供、義理の父母に気を遣い、気が休まる時間がぐんと減ってる傾向が。

もう、こうなってくると今までのやり方、あり方では限界がくる事が目に見えてます。

必要以上に気を遣ってしまうのは、裏側に「恐れ」「不安」が隠れていることもあります。幼いころに人一倍傷ついた経験の多いHSPさん。感受性が強く、小さな事も大きな傷として残っています。

もう二度とそんな想いをしない為に、気を遣って自分を守っています。それでも一旦、わがままに生きて欲しいと切に思います。わがままを言ってみると分かるのですが、周りへの「感謝」が生まれます。

そうは言っても怖いですよね。嫌われるかもしれない。でも大切な自分を嫌いにならない為にも、自分のご機嫌をしっかりとってあげて欲しいと思います。

そんなお話も「HSPさんの為のほっこりお茶会」でシェアしていきます。HSPさん同士で繋がって、悩みを共有できたらいいなぁと思っています。

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