神経からアプローチ
HSP生きづらさ改善心理カウンセラー
川村 まりも
1979年4月生まれ。A型。
愛知県出身。神奈川県湘南在住。
成蹊大学卒。
繊細・敏感でありながら刺激を求めるHSS型HSP。
また、物事を深く考え本質を探究する洞察系。
HSP気質の生きづらさを身をもって体験。
2011年から2018年まで「めまい」「適応障害」「不安障害」を経験しました。
自身の為に学んできたことの中で、特に効果のあった神経系アプローチと心理カウンセリングを提供させて頂いています。
HSP気質を理解し、いきづらさを改善させ、本来の魅力を開花させるお手伝いをさせて頂けたらと思っています。
資格・勉強中の事
◆上級心理カウンセラー（JADP認定)取得（2020年9月）
◆心屋塾マスターコース127期受講中（2021年10月認定予定）
◆ＨＳＰ(敏感体質)HSCメッセンジャー
スペシャリストコース修了（2021年4月）
◆マインドフルネス スペシャリスト
（JADP認定)取得（2020年2月）
◆TCマスターカラーセラピスト 取得（2020年9月）
◆ヴィジョンスパイラル修了（2020年12月）
◆アソシエーションマスター修了（2021年2月）
◆アロマ検定1級（AEAJ認定）取得（2019年12月）
自己紹介
支援級に通う思春期の息子と、夫との３人暮らし。
3歳から母子家庭で育つ。2人姉妹の長女。
自由奔放で不器用ながらも愛情深い母と、厳格でありながら孫には優しい祖父母に愛されながら育つ。
母の波乱万丈な人生に巻き込まれながらも、自分の好きなことをさせてもらいながら大人へ。
育児、結婚生活で大きな挫折を味わう。
精神疾患を患った経験から、心理学を学ぶ。
10年間の自分の経験と、学んだ事を元にカウンセラーとして活動中。
好きな事・癒し
・物思いにふけること
・家族や友人とのおしゃべり
・ドラマや映画、漫画で感動する事
・音楽を聴いたり口ずさむこと
・自然を眺めながの散歩
・アロマテラピー
苦手な事
・ホラー映画
・虫
・高いところ
カウンセラーになったきっかけ
不幸の始まり
2011年、原因不明の「めまい」で動けなくなってしまいました。
どこを検査しても異常はなし。
めまいの薬を飲んでも、一時的に良くなっては、また再発。
ついには、めまい止めでは効かなくなり、「安定剤」を処方されました。
薬を飲んで、迷惑かけずに今まで通りすごせるなら、それでいい。
そんな思いで安易に安定剤を飲み始めました。
今思うと、「なんて自分に無頓着だったんだろう。」と思います。
独身時代は、とっても自由に生活していました。
しかし、結婚して一変。
子育てという責任がどっしりのしかかったのです。
それに加えて、もともとのHSP気質と長女気質、不安体質もあって強制終了がおきました。
「迷惑かけてはいけない。」
「強くなくてはいけない。」
「自分で何とかしなければ。」
そんな想いを抱えながら、HSP気質の「敏感さ」「繊細さ」を隠しながら、ないことにしながら必死で子育てをしていました。
その頃は、夫の転勤で知らない土地でのワンオペ育児。加えて、実家のトラブル対処。アルバイトに資格の勉強。
何でそんなに自分を追い込むの？？というぐらい過酷な選択をしてきました。
転機
どんどん薬に頼る生活の中で、めまいだけでなく、心が不安定になっていきました。
安定剤で脳をコントロールされている感覚が強く、薬の切れ間にうつ状態になったり、薬を増やすと多動になったり。
このままでは、よくないなぁと思っていながら、生活スタイルを変えずにいました。
そして、ついに・・・爆発してしまったのです。
自分で自分の髪を切る自傷行為。
自分の中の何かがガラガラと崩れ落ちる様でした。
「もう、ダメだ。自分一人ではどうにもならない・・・」
ここで、やっと夫に頼る事ができました。
泣いて泣いて、今までの辛かった事、我慢してたことを吐き出しました。
そして、緊急対応してくれる病院で診察してもらい、カウンセリングを受ける事にしました。
心理学、HSP概念との出会い
病院に常駐している臨床心理士さんのカウンセリングを5年間受けてきました。
すごく弱っていた私には、とってもありがたい存在でした。
はじめはとにかく、話を聴いてくれる事が嬉しかった。
ずっと閉じ込めてきた想いを聴いてもらって、自分の本当の気持ちに気が付いた。
そして、徐々に元気になってきたとき、「この生きづらさを何とかしたい！」と思う様に。
病院のカウンセリングは、あまり積極的なアプローチは無くて、少し物足りなく感じていたころ、「心屋仁之助」さんの本に出合いました。
色んなカウンセリングの手法を、心理学に馴染みのない人にも実践しやすいように考えられた心屋塾のメソッド。
「私に必要だったのはこれだ！！」と衝撃が走りました。
そこから、心屋塾を通して心理学を学び、正統派の心理学も学び、とっても生きやすくなりました。
色んな前提をひっくり返して
「私は、愛させれている」
「迷惑かけても大丈夫」
「わがままでいいんだ」
そう、思えるようになったころ、安定剤は必要なくなりました。
そして、HSP概念との出会い。
自律神経の不調を思春期ごろからずっと抱えていました。
「自分は弱いなぁ」
「みんなと同じようにするために頑張らないと」
「また、体調くずしたらどうしよう。」
そんな想いをずっと握りしめて。
でも、実はこの神経の扱いずらさは生まれ持った気質からきているだけ！
と分かって対処法を知り、実践する事によって自律神経の不調をコントロールしやすくなりました。
心屋塾のメソッドも、HSPの概念も「もっと早く知っていれば！！」と思うほど効果のあるものです。
生きづらさを克服したい方へ
生きづらさの原因は、「生まれ持った気質」と「育った環境」が大きいです。
HSP気質として生まれた事は、変えられません。でも、自分を知って対処、改善する事はできます。
そして、育った環境も今から変える事は出来ません。でも、今の自分に不都合な思い込み、トラウマを解消する事でぐんと生きやすくなります。
今、大切な自分にしてあげられる事は沢山あります。
1人で何とかしようとしないで、ぜひ信用できる誰かを頼って下さい。
誰かを頼る勇気が、どんどん次の扉を開いていきます。
そして、今は隠れているあなたの魅力が開花する時が必ずやってきます。
生きづらさを改善し、魅力を開花させるお手伝いをさせて頂けたら嬉しく思います。
